アテモヤはハウス栽培では通常10月以後に収穫期を迎えます。収穫期には、チェリモヤと違ってアテモヤは落下をしてゆくことは少ないので、樹上になっている果実の果面を見てうろこ状の模様が不鮮明となった果実を選んで収穫してゆくことになります。
収穫後、アテモヤが最も良い風味が得られるための追熟温度は20℃前後で、高温では軟化速度が早まり、風味も早く損なわれてしまいます。
反対に、収穫後のアテモヤを10℃以下の低温に長時間置きっぱなしにしてしまうと、低温障害を受けて正常に追熟をしてくれなくなってしまいます。
収穫後10℃での保存は10日間程度を限度とし、その後は追熟適温に戻して追熟をさせてゆくのが望ましい方法です。
